スタッドとアンカー
90年代の日本製のJacksonギターのトレモロの多くはSchaller S-FRTⅡという物が付いているのですが、ネックのさし角とジョインの高さの関係上、トレモロのマウント位置がとても高いんですよ。通常のスタッドとアンカーを使うと、スタッドはアンカーと噛んでしまいやすくなって、アンカーも倒れてしまう事があるんですよね。よって、スタッドは通常の物よりも長く、アンカーは径の大きなものを使っています。
額田
WSR(リペア&カスタム工房)
熟練の職人技と信念を持つチーフリペアマン・額田誠が率いる、渋谷に居を構える楽器のリペア&カスタム工房です。ギター・ベースの調整、パーツ交換、リペア、改造など幅広いオーダーに対応します。
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