ただいま、都合によりメールによるお見積り・お問い合わせを停止しております。
お客さまにはご不便をおかけしますが、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。

久々に使います。

こちら私物の木やガラスなどに彫刻などに使うハンドルーターになります。
学生の時に購入し、機械が入らない部分を削るのに使っていました。
今回は、指板エンドにつけるスロープを作るのですが、スロープ部の傾斜に小さいRを付けるのに使ってみます。
過去には登場回数は少ないものの、ザグリ内や狭い部分などにはとても便利な道具です。
実際に使用する刃は、ダイヤモンドコーティングビットと砥石のビットがほとんどなのですが、これだけ揃っているとワクワクしますね!

山岡


WSR(リペア&カスタム工房)
熟練の職人技と信念を持つチーフリペアマン・額田誠が率いる、渋谷に居を構える楽器のリペア&カスタム工房です。ギター・ベースの調整、パーツ交換、リペア、改造など幅広いオーダーに対応します。
Web : https://www.ikebe-gakki.com/web-ikebe/wsr/index.html

関連記事

Repair
弦アース
弦アース

一般的にトレモロハンガーから弦アースを取る場合、ハンガーの上面に配線されている場合が多いですが、こんな感じで下から取ると、スプリングに引っ掛かってしまうこともないので、良いですね。もし、側面にあらかじめ穴が開いていない場 […]

Read More...
For Beginner
カッタウェイ
カッタウェイ

代表的なギターやベースのボディの形状は発売当時からほぼ形を変える事なく現在に至るまで使われてきています。カッタウェイはハイポジションを弾く時の演奏性を上げるためにカットされており、出っ張った部分を「ホーン・角」と言われる […]

Read More...
気ままな日記
’66と’12
’66と’12

右は1966年製のJazz Bassで左は2012年製のJazz bassの66年モデルです。その年の差は46!!!中年と子供のような関係ですね(笑)。 額田

Read More...
Repair
フレットすり合わせ 削れ方
フレットすり合わせ 削れ方

すり合わせ作業中の一枚なのですが、黒い金属の粉が多く出ているところは削れていて、そうでないところはあまり削れていないところになります。1弦側の6フレットから23フレットにかけて削られており、それより手前のフレットはあまり […]

Read More...
気ままな日記
湿度
湿度

今朝のWSRの湿度は64%です。工房内の湿度は比較的安定しているのですが、だいぶ上がってきましたね。今年の冬から春にかけてはものすごく乾燥いた印象ですが、この時期からは一気に湿度が上がっていきます。楽器のコンディションが […]

Read More...
気ままな日記
異種材
異種材

こちらModulusのQuantum TBXというモデルです。ネックにグラファイトが使われており、ボディのセンター材も同じくグラファイトで作られてるスルーネック構造のベースです。センター材がグラファイトになっているのは他 […]

Read More...
気ままな日記
手垢
手垢

10年以上、放置していたという楽器です。フレットの酸化は研磨して、ご覧の通りなのですが、指板にこびりついてしまって、固着してしまった手垢はなかなか取るのが大変なんですよね・・・。手垢は見た目の問題だけでなく、フレットを酸 […]

Read More...
気ままな日記
液漏れ
液漏れ

長い時間、使っていなかったアクティブ回路の入ったギターを引っ張り出してきて、「ん?音が出ない!」という症状でよくあるのが、電池の液漏れです。写真の物はマイナスの端子に緑青が吹いて、配線材を腐食させてしまって切れていますね […]

Read More...

最近の投稿

カテゴリー

アーカイブ

ACCESS

WSR(ダブリュ・エス・アール)
WSR(ダブリュ・エス・アール)

〒150-0043
東京都渋谷区道玄坂1-7-4 スクエアB 3F
TEL.03-6433-7957
E-Mail wsr@ikebe.co.jp