ヴィンテージなどの古い個体から、スポンジが溶けてドロドロになっている物を取り出す時があります。なぜこのようになってしまうのかは不明ですが、PU下のスポンジは時間が経つと固まってしまって、バネとしての役割が果たせず、写真の […]
Repair | 楽器修理/リペアはWSR - Page 5
フレットレスベースの指板コーティングの途中です。よく、エポキシ加工と言われていますが、実際のところはウレタンの塗装を吹いています。下地を吹き重ねては研磨の繰り返しの作業なので、なかなか手間がかかります・・・。 額田
ナットの弦間ピッチはプレイアビリティ―を考えるうえで、とても重要な要因ではないかと思います。人それぞれで好みが違い、狭い、広いをはじめとして、弦間を均等にする、それも弦の中心から均等なのか、端から均等にするのか等々、多く […]
このヘッドを見て何か違和感を感じるところはありませんか?? 基本的に弦を巻く際にはナットに弦を乗せてヘッドトップを正面に見た時にヘッドの内側に弦がくるようにペグのポストに巻きつけます。 このFoderaよく見てみると…… […]
白1Ply(2mm)でピックガードを作成します。ほぼ円形状なので一見すると簡単そうですが、白の1Plyは柔らかく粘りがあり、一定の速度でトリマーの刃を当てていかないと、切り口がでこぼこした感じになりやすいんですよね。多く […]
Fenderでは発売当初からはほとんどがメイプルの1ピースネックでしたが、1958年のジャズマスターの発売でローズ指板が採用されました。 当初の指板材には「ブラジリアンローズウッド(別名:ハカランダ)」が使われており、現 […]
リフレットの際の指板欠けの修正です。お話を伺うと・・・。ご自分でフレットを抜かれたそうで、ほぼ全フレットにおいて指板が欠けてしまっており、破片が無くなってしまっている箇所も結構ありました。この指板はエボニーなので、瞬間接 […]
Fender Mexico Player StratocasterにEric Clapton仕様のセッティングにして欲しいという依頼で、ブリッジのイナーシャブロックとボディの間に木片を挟み込みました。 Eric Clap […]
ギターやベースの回路を配線するのにパーツの端子同士をハンダと線材で繋ぎ合わせますが、パーツが基盤に取り付けられており、基盤上にて配線がされているベースなどをよく見かけます。 生産する時などはパーツをはめてハンダをするだけ […]
「生地着色・木地着色」と聞いて思い浮かぶ代表的なメーカーはPRSでしょうか?? キルテッドメイプルやカーリーメイプルやフレイムメイプルなどの「杢(もく)・杢目(もくめ)」と言われる模様や木目をより際立たせる特殊な着色方法 […]
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